【サラリーマン】約束(パブリックコミットメント)をしてあなたに負荷をかけろ|71

<今日のポイント>
肩書きは、自分で追いかけるものではなく、
普段から、あなたの肩書きの3つ上の肩書きのビジネスを行い、
オーナーから、会社から、与えられるもの
与えられた時は、
あなた自身の成長、適度なストレスをもとめ、
その肩書きを受けてみよう。
こんにちは。
今日は、
「パブリックコミットメントをして、あなたに負荷をかけろ」
という話をします。
しかし、
全員の方に、この方法をやっていただきたい
わけでは、ありません。
「今、仕事が順調に行っている」
あるいは、
あなたが、
「今より、より高いステージに挑戦していきたい」と、
考えているなら、
余裕がある方なら、
挑戦することを、お勧めしたいと思います
決して、無理をしないでください。
今日、
「パブリックコミットメントをして、あなたに負荷をかけろ」
のことを、お伝えするに当たっては、
まずは、私のことを、お話したいと思います。
興味のある方は、読み進めてください。
私が、オーナーに、
「株式会社インプロビックの専務取締役にならないか?」と
言われたのが、2005年から、2006年になります。
「お前も、これから先は、肩書きが必要になる」
「だから、株式会社インプロビックの専務になったら、どうかな」
という、今から思えば、
オーナーの親心だったのだと、思います。
その当時、私は、株式会社インプロビックの中で、
自分で、仕事をつくり、自分で販売するという、
七軍曹事業部を、持たせてもらい、
また、会社の他の事業部を立ち上げ、
社員に活躍の場を提供する、
そんな、独立採算制で、ビジネスをさせていただく
環境にあったので、
また、私自身が、
「会社の肩書きで勝負はしないビジネスをする」
「肩書きで判断する人とは、30代では付き合わない」
「肩書きがなければビジネスが回らないなら、
という、考えでビジネスを、回していたので、
つまり、
私自身は、サラリーマン経営者として、既に、
働いているという感覚を持っていましたので、
当初は、オーナーに、
「専務という肩書きがついても、やっている仕事は、
「また、30代は、肩書きなしで自分の実力を試したいので、
というように、丁重にお断りした記憶があります。
しかし、経緯は、忘れてしまったのですが、
結果的には、
専務取締役への就任を、
お請けさせていただくことになりました。
実際に、肩書きをお受けしてみて、
わかったことは、
「パブリックコミットメントは、人を成長させる」
ということです。
実際に行っていることは、
私が、専務になろうと、ならないとしても、
そんなに違いはありません。
「私は、肩書きがないから、ここまでしか仕事はしないです」
などというような、考え方は、
私自身にとっても、とても損だと思うタイプですので、
実際、周りからみると、何が変わったのか?
わからないかもしれません。
しかし、自分自身の気持ち、見えないところでは、
肩書きをつけたあとは、
適度なストレスがあり、
客観的に自分自身をみる第三者の目ができ
自分自身の成長にとって、とても役に立ったと思います。
同じ結果でも、
肩書きが無かった時は、求められない状況の中で
(
結果を出していたのに対し、
肩書きをもらってからは、結果を出して当たり前の状況の中で
(
結果を出していくことが求められました。
これは、
初めての大会出場で、
一度、無欲で金メダルを取った一流スポーツ選手の期待値と
連覇のかかった大会出場で、
勝つのが当たり前の状況の中で金メダルを取った超一流選手の期待
を比べると、
わかりやすいと思います。
もし、あなたが今の仕事で成果をだし、
そして、更なるステージに、自分自身を成長させたいなら、
肩書きを受けてみることを、お勧めします
それでは、お互い、今日も、
気持ちよく、活躍しましょう
七軍曹