工務店の集客のためのチラシ|結果が出ない時のチェックポイントはコレだ!

こんにちは。七軍曹(Amikura)です。
5年前に比べ、集客の方法が全く変わってきましたね。
そうはいっても、5年前まで、チラシはまだまだ住宅業界でも、主力の集客ツールでした。
もうチラシの時代ではない。
ネットで全ては、完結する。
と言われながらも、まだまだチラシは、重要な集客ツールだと思います。
まだまだチラシで集客は可能だと思います
特に、即効性を重視した集客告知ツールとしては、
魂のこもったチラシが、お客様の所に届くことで、
多くのお客様に、効率的に、会社を知っていただく貴重なツールだと思います。
チラシは起爆剤になりますし、ガソリンの役割になります。
しかし、大事なことがあります。
それは、チラシは、ここ5年くらいで、
完全に、ホームページへお客様をお誘いする間接集客ツールに、
なったということ。
そこで今回は、集客のためのチラシを作成したけれど、結果が出ない時に、
チェックしていただきたいポイントを、言語化したいと思います。
お客様とのより良い出会いのために、活用いただければ嬉しく思います。
目次
集客のためのチラシに使っている言葉が古くさい
まず、昔成果が出ていたけれど、今は成果の出ていないチラシの共通点に、
チラシの言葉が古臭いというのが、あります。
特に古臭く感じるのが、お金に関する言葉です。
お金を節約できるとか、
●●するとお金が得するとか、
お金の事ばかりが強調されたチラシは、
今の30代(アラサー2020)の方には、古くさく感じると思っています。
今の30代の方は、価値を認めればお金を支払います。
また、節約して、何かを購入するという感覚は、
普段節約していない世代の感覚で、
(バブルの世代や団塊ジュニアの世代に多いかもしれません)
普段から必要なものにはお金を支払うけど、
不要なものには、お金を支払わない30代にしてみれば、
当たり前のことを言われている感覚なのだと思います。
チラシに写真が少ないく言葉が多すぎる
次に、昔成果があったけど、今なかなか成果が出ないチラシの共通点は
言葉(文字)が多くて、写真が少ない点です。
写真が極端に少ないのは、完全にNGで
今は更に、写真も、言葉やイメージを連想させるものでないと、
なかなか行動につながるチラシにはなりません。
お客様に対し具体的に行動を促す言葉が不足している
次に多いのが、お客様に行動を促す言葉がないチラシになります。
これは、どちらかというと、
写真が多い会社のチラシによくあるパターンです。
イベント行きたくなる写真をふんだんに使う事は重要です。
ホームページやSNSを検索してみたくなるような写真を使う事は重要です。
しかし、最終的に行動を促すのは、やはり言葉が重要になります。
●●までに見学会にご予約下さい
などのイベントへの行動を促す言葉や、
建築現場の写真集はインスタをご覧下さい
などのネット上への行動を促す言葉
が、極端に不足しているチラシも、反応がないチラシになります。
旬なレスポンスデバイスを採用していない
次に反応がない理由が、旬なレスポンスデバイスがないものです。
先日も、電話でしか予約ができないチラシがありました。
今どき、嘘みたいな本当の話ですが、メール、QRコードでフォームへは当然のこと
今では、LINEでの申し込みも、あって当然のレスポンスデバイスです。
もうひと押しの肩を押すオファーがない
最後に、重要なのは、もうひと押し。
お客様の行動の肩を押すオファーです。
この辺りは、まだまだ全国的にばらつきがあります。
例えば、●●県は、ひと押しオファーがなくても集客するけど、
▷▷県は、ひと押しオファーがないと、集客が鈍るなどです
この辺りは、周りの住宅会社との関係(ライバルがいるかいないか)
も大きく影響してきますので、
毎回の顧客獲得単価をみながら、準備しておくに越した事はないですね