【サラリーマン】部下が上司を育てる|60
この記事を書いている人 - WRITER -
東京都出身。高校卒業後、信州で学生生活を送る。卒業後の1996年大手ハウスメーカー積水ハウスに入社。ラッキーパンチで、新人王などの成績を残したが、飛び込み訪問に限界を感じる中、どん底の体験をする。1999年ダイレクトマーケティングに出会い、セールス方法を研究・実践する。
2002年スカウトされ、「株式会社エルハウス」に入社。住宅営業として活躍する一方、2004年にはアメリカ・ボストンにマーケティング留学。帰国後は、長年培ってきた独自のノウハウの継承のため、セミナーを開催するなど、住宅コンサルタント、住宅アドバイザーの育成にも力を入れる。2011年以降は、数社のグループ会社の立ち上げや運営にも携わり、サラリーマン経営者として、活躍。
現在は、工務店の現役役員として、マーケティングと経営に力を注ぐ一方、全国数十社のオーナー経営者、経営幹部・リーダーと共に、メンバーが望む人生を手に入れ、主体的にライフもワークも楽しむ仕組みづくりを行なっている。自称フロー父さん&七軍曹。夫・父・子・リーダー・フォロワー・コーチ・アスリートの1人7役を楽しむ
<今日のポイント>
今日から、今から、
上司に、上司もWIN、あなたもWIN、会社もWINになるような
試練を与えよう。
上司がWINになることが、
最大の部下がWINになる、近道である
フォロワーシップへの第一歩である。
こんにちは。
「うちの会社は、上司が部下を育ててくれないんです」
よくある相談の一つです。
これは、私の考えですが、
上司と部下は、たまたま会社では、上司と部下という
役割を、まっとうしているだけ
このことを、親と子どもの関係に
置き換えてみると、よくわかるはずなのです。
親と子の場合、そもそも、
一緒に生活してくれているだけで、十分で、
子どもは、
「うちの両親は、私を育ててくれないんです」
とは、親にもいわないもの
そもそも、部下が上司に、育ててくれないことに、
疑問に思うこと自体が、間違っているのです
上司と部下は体等。
上司だって、
「上司に試練を与え、成長させてくれるような部下」
でなければ、育てようなんて、思わないかもしれません。
もし、あなたが部下の方であるならば、
「私が、上司を育てるなんて恐れ多い」
なんて、萎縮する必要は、ありません。
上司から、素直に学びながら
部下こそ、上司に試練を与え育てる意識をもつ
でいきましょう
上司を育てることで、その結果、
上司に、大きなプレゼントを与えることが、
できるのです。
つまり、上司同様に、
部下である、あなた自身が成長する
最大の近道は、
あなたが、上司を成長させること
(出世させる、利益をあたえる、手柄をあたえる)です
それでは、お互い、今日も、
気持ちよく、活躍しましょう
七軍曹
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東京都出身。高校卒業後、信州で学生生活を送る。卒業後の1996年大手ハウスメーカー積水ハウスに入社。ラッキーパンチで、新人王などの成績を残したが、飛び込み訪問に限界を感じる中、どん底の体験をする。1999年ダイレクトマーケティングに出会い、セールス方法を研究・実践する。
2002年スカウトされ、「株式会社エルハウス」に入社。住宅営業として活躍する一方、2004年にはアメリカ・ボストンにマーケティング留学。帰国後は、長年培ってきた独自のノウハウの継承のため、セミナーを開催するなど、住宅コンサルタント、住宅アドバイザーの育成にも力を入れる。2011年以降は、数社のグループ会社の立ち上げや運営にも携わり、サラリーマン経営者として、活躍。
現在は、工務店の現役役員として、マーケティングと経営に力を注ぐ一方、全国数十社のオーナー経営者、経営幹部・リーダーと共に、メンバーが望む人生を手に入れ、主体的にライフもワークも楽しむ仕組みづくりを行なっている。自称フロー父さん&七軍曹。夫・父・子・リーダー・フォロワー・コーチ・アスリートの1人7役を楽しむ