【サラリーマン】収入アップの秘訣は相手の課題を補うこと|64

<今日のポイント>
相手の課題が見えたら、「しめた!」と思え
相手は、あなたを必要としている
相手の課題を補ってあげることで、相手は、長所を伸ばすことに
集中することができ、
その結果、「あなたは生かさせる」
相手の課題を補ってあげられる仲間を作っていこう
こんにちは。
前々回のお話では、
「一瞬で、相手の長所と課題を見抜け」
というお話をしました。
そして、
「課題を補ってあげる提案ができたとき、あなたは生きる」
「あなたは重宝される」
このような話をしました。
前回同様、七軍曹さん
それは、どのようなことなのですか?
もっと、具体的な事例で、
話を、お聞かせ願えないでしょうか?
どうかよろしく、お願いします。
と、大変多くの方に、ご連絡をいただきました。
ご連絡、本当にありがとうございます。
そこで、今回は、ご要望にお応えし、
「課題を補ってあげる提案とは何か」を、
お伝えするようにしましょう。
ともすると、
人は、他人の欠点ばかりに、目がいきがちになります
「うちの社員は、指示待ち社員ばかりで使えない」
「あいつは、まったく仕事をしない」
怖いのは、このような他人の課題に対して、
愚痴をいったり、嘆いたりするいことを、
多くの人は、「無意識」で、行っている事です
なぜ、無意識で行っているのか?
と、わかるのか?というと、
「あなたは、さっきから愚痴ばかり、言っていますね」
と、私が話しかけると、
「はっ」と、気がつかれて、
「ついつい・・・」
ということが、本当に、多いのです。
しかし、よくよく、考えてみると、
なぜ、上司が、必要なのか?
なぜ、幹部が、必要なのか?
というと、課題だらけの新入社員、課題がまだある社員が
存在しても、会社が回るように、チームがうまく回るように、
いるわけです。
そもそも、会社に課題のある人間、
課題のある「仕組み」
上司や幹部は、必要ないわけですから、
もし、あなたが上司や幹部という立ち位置で、
会社にいるならば、
相手の課題、あるいは、会社の課題を
補ってあげる提案を、できたとき
それを、自分の成長や、達成とリンクできた時、
「あなたは生かされる」ということに、なるでしょう。
課題を補って、あなたを生かしてもらい
かつ
あなたのように、課題を補える多くのチームメイトを
増やしていきましょう
それでは、お互い、今日も、
気持ちよく、活躍しましょう
七軍曹